固定種も和伝統文化の証
最近、若い方々も農業をされる方も増えてきました。
大阪市でもスーパーの片隅には自然農園で育てた野菜も手に入ります。
先日、タッチセラピーの補講の時のお昼ご飯は
固定種で取れたカボチャ、茄子、きゅうり、枝豆などを頂きました。
お料理上手な方々の手でご馳走に
深みがあって濃いお味で、大満足!
固定種で育てたカボチャたち
柔らかく皮まで頂け美味しい^_^
頂戴したカボチャで我が家はサラダでいただきました🎃
食した後は、種を残すようにと言われて洗いザルの上で乾燥させました。
普段は捨ててしまう種の周りの柔らかい部分
種を取りながらお味噌汁に入れていただきました。
暮らしが丁寧になってゆきます!
***************************
種の伝統を絶やすことなく
生活の中での野菜や穀物のことを知る映画が上映されます。
物があふれ過ぎた時代。心も身体も弱っていく大人や子ども。
少子化になっていく日本。
日々の生活で、野菜や穀物の
【種】
自体が大量消費のために変わってしまい、種が本来持つ
《生命力》
が弱くなったといわれます。
また、食糧危機という名の元、今後
「遺伝子組み換え」「ゲノム」
といった、何がどんな風に変えられたかわかりにくい食べ物ばかりになったら
私たちの心と身体、DNAや、
これから生まれてくる子ども達の、心・身体・その遺伝子・・・
一体どうなってしまうのでしょう?
その日本の作物の危機が押し寄せる中で、古くからの種を受け継ぐ山形県鶴岡市の農家さんや、研究者、イタリアンレストランの方や地域を愛する地元の皆さん、子どもたちが、
【地域の種を次世代へ遺していこう!】
という取り組みが功を奏しています。
この映画「よみがえりのレシピは」
そういった、古くから地域に根付いてきた
【本来の種の品種】
固定種(こていしゅ)・在来種(ざいらいしゅ)
を守り伝えていこうとする人々の心・志を映す映画です。
本来持っている野菜や食物の《生命力》や《味の深さ》、は
大量生産のための種からできた私たちがよくみかける野菜とは雲泥の差があり、食べた人の身体の細胞が変わり、その様はまさに
医食同源。
【本物】を味わい、楽しみ、元気になる。
いにしえから先祖代々受け継がれてきた種、内なる力を秘めた種。
その、根源的な【種】に秘められた遺伝子の野菜。
日本の古きよき精神性を受け継いだ種。
絶やすことなく、次世代の若者、子どもたちへと残していきませんか?
若者たち、子どもたち自身の【種】を守っていきませんか?
日本全国、世界中で起きている食や農業、地域活性といった課題への処方箋(レシピ)をご覧ください。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
会場 枚方市民会館 小ホール(枚方市岡東町8番33号)
京阪電車 枚方市駅徒歩5分
入場料金 1,000円 中高生 500円 小学生以下無料
定員 各回 100名(お子様連れ可 あやしながらご覧ください)
お問い合わせ、ご予約
みつたま(三つ子の魂百までプロジェクト)
ビジョンヨガ中級インストラクター 伊東明子まで
メール info@luna-sola.com
ご予約の際は、
人数(大人・中高生・子ども)をお知らせください。
下記のフォームからもお申し込みいただけます。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/47039b7c622203
午後の部は13:00~14:40です。