強い体と心を作る手作りみそ作り開催!18名の子ども達と一緒に仕込んだ様子@大阪市東住吉区湯里〜親子伝統文化教室文化庁事業

寺子屋の子供たちの大好きなお味噌汁
 今年、第3回目となる「手作りみそづくり」
 18名の子どもたちが参加してくれました。

寺子屋「伝統文化・食事編」では
自分たちで料理ができるようになることを大切にしています。

1、協力する
2、やりたいことを独り占めせずにゆずる
3、後片付けをする
  最初に、危険なこと注意事項を説明します!

 公園でのボール遊びがダメ、狭い遊び場にも制限がある大阪。
コロナ期は、学校の校庭も放課後は使用禁止だったり
 エネルギーの塊の子供が
 ゲームに没頭することに、ほっとけずに始めた「手作り味噌作り」

 寺子屋に立ち寄る子どもたちと一緒に私にできること!が始まりのきっかけ

「次いつ? 何作る?」
と子供達のリクエストに答える形の1年目。

こんなに続くなんて・・・
いつの間にか、人数も膨らんでいます(笑

3回目の子供は、要領も得てリードしてくれます。
2回目の子供も、「これヤッタことある!」と思い出しながらこねてくれます。
今年は、白味噌にも挑戦!
たくさんの麹を丁寧につぶします

材料も、山形県のみつたま自然農園さんのこだわりある大豆・麹
ミネラル豊富な「ほたかみ」のお塩が材料!
このほたかみは、美味しくて少し甘みもあって、そのままで食べる子供もいて、大好評!

免疫力に関わる腸
腸内環境が整う発酵食品の代表「味噌」

毎日食するものだからこそ 安心・安全・おいしい

自分が持つ常在菌で
 必要に発酵していく手作り味噌!

お団子にして投げ入れます
今年は、アレンジのお団子!

作ることで何を使っているか?栄養があるか?

糀も大豆も一粒一粒、大事にする。
作る過程で感じることができます。
 

空気が入らないように  
💓おいしくな〜れ💓真心こめます

最後に、お味噌汁作り!
大豆の茹で汁を使い、わかめ・お豆腐・玉ねぎを切って
 昨年、2年前のお味噌を投入

美味しくできたお味噌汁を「いただきます!」

後片付けも、みんなで協力
ウイルスに負けない身体と心作りが大切!

毎日、必ず食事をする!
だからこそ、こだわる必要がある食事の質!

作られた加工品(お菓子も含め)が多い生活だと過程がわかりません。

「いただきます」「ごちそうさまでした」
感謝の気持ちで、手を合わす習慣も
自然に身につくように・・!

エネルギー弾ける子供の笑顔がはじけた空間でした!  次回もお楽しみ💓