森心三「修身教授録」法楽寺わらく読書会の報告

寒い2月でも美しく可憐に咲く梅は私の憧れ・・・
本日の第60回『法楽寺わらく読書会』は、いつもの会場である法楽寺くすのき文庫で行いました。

『修身教授録』の第1部・第23講『鍛錬道(Ⅱ)』を、5名で輪読後、シェアしました。

武蔵高等学校教授、加藤虎之亮博士の師である三宅少太郎先生の指導の厳しさと猛烈さは、今日の学校教育では到底想像できないものである。

週七日のうち四晩は、一人対一人で鍛えられるのであるが、残りの三日についても、三宅先生が加藤博士の下宿にひょっこり押しかけてこられ、読書のありかたなどについて細かく指導される。
三宅先生は、春夏冬の休みには、必ず加藤博士を連れて、京阪から東京まで旅行に行かれたが、その期間中、朝は必ず五時に起きて加藤博士を起こしに来られ、昨日見て来た本についての厳しいお尋ねがある。
しかしそれでも、加藤博士が三宅先生に教えを乞うた二十四、五年の間に、褒められたことはただの一回しかなかったという。

 われわれ凡人は、人生のある時期において、かような厳しい鍛錬をその師から受けない限り、
真の人間とはなれないのではないか。しかし、現在の学校教育において、とうていこのようなものに触れることはできない。
ここに、今後の最大の課題があるのである。

このような森信三先生の言葉に対して、良き師との出会いによって人生が変わっていくよき時代だったと思うという意見や、三宅先生がここまでされる原動力はやはり愛情の深さだろうかといった意見が出されました。

輪読後のミニ講話は、歴史人物研究家の加藤昌夫さんによる「自分のルーツを知ろう」でした。
公認会計士・天明茂先生の著書、「なぜうまくいっている会社の経営者はご先祖を大切にするのか」を題材に、先祖と向き合うことの大切さを語って頂きました。

アフターの交流会は、いつもの喫茶『りあん』で、素敵な⭐️

マスターの入れてくれた薫り高いコーヒーを頂きながら行いました^_^

次回開催は、以下の通りです。

日時:令和2年3月27日(金)13:00〜15:00
場所:法楽寺くすのき文庫
(大阪・田辺)
内容:「修身教授録」第1部・第24講「性欲の問題」輪読会
参加費:1.000円

社会を良くしてゆきたい方・・・

ご一緒に輪読していく仲間としてお待ちしています!

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